【改正給特法が成立。まだまだ現場の声を!】

教職調整額の段階的引き上げや、長時間労働是正対策の強化などを盛り込んだ「改正給特法」が6月11日に今国会で成立しました。
他にも「主務教諭」の創設や、公立中学校の35人学級の実現に向けた措置なども含まれます。
さまざまな報道からは「残業代の上乗せ」のように理解されがちですが、一部引き下げられる手当もあり、根本的な解決にはなっていません。
業務量の大幅な削減や人員増をしない限り、働き方は変わりません。
こうした現状をアピールするため、6月12日(木)に福島駅前で街宣行動を行いました。引き続き現場のみなさんの声を集め、さまざまな形で発信していきたいと思います。
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